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7月, 2009の投稿を表示しています

男はつらいよ

いま、映画「男はつらいよ」にハマっています。 この映画は、なんでこんなにおもしろいんだろ。 まわりではエヴァの「破」がおもしろいおもしろいって話題になっているのですが、それを聞いても、別に気にならないっていうか。以前ほど関心がなくなっています。それより「寅さん」のほうが興味がある。作品の好みが変わってきたんでしょうね。 「男はつらいよ」は、テキ屋を稼業とする車寅次郎が葛飾の柴又に時々帰ってきては、大騒動を巻き起こす物語。毎回マドンナが登場し、寅次郎は恋をするのですが、必ず失恋するというのがパターン。寅さんは全国各地を旅しており、各地の美しい風景の描写も特徴的。 これまで4作くらい見ましたが、京都の清水、天橋立や奈良の東大寺、金沢の兼六園なども舞台となったりしていて、行ったことがある場所が映し出されると「あ、ここ行った!」とうれしくなります。 寅さんのような傍若無人な風雲児は、まわりに迷惑を与えるし、扱いが大変だと思いますが、それでいて人一倍やさしい面も持っています。マドンナに恋をするも、毎回いい人止まりで終わってしまう。でも、どんなに自分が傷ついても相手のために手助けして、笑顔で「幸せになりなよ」と言って去っていく。かっこいい。これこそヒーローです。 「いい人どまり」かあ・・・よくわかるなあ・・・

iPhoneで無線で音楽を聞こう

僕がいつもチェックしているiPhone・iPod touchの研究サイトで、iPhoneOS3.0の新機能でワイヤレスで通話と音楽が聞ける「ステレオBluetooth」の存在を知りました。 「iPhone・iPod touchラボ」の該当記事 http://ipodtouchlab.com/2009/06/iphone-os-30-bluetooh.html iPhoneを触っていると、音楽を聞きながら調べものをしたり、メールしたり、写真をとったりするのですが、イヤホンのコードがジャマだ!って思う事はありませんか?しかもコードが絡まることもしばしば。ワイヤレスなら、この猥雑さから解放されるというのか・・・・ 便利そうなので思い切ってワイヤレスヘッドホンを購入してみました。 モトローラの「Bluetooth ワイヤレスヘッドセット モトローラS9HD ホワイト」 いろいろあるのですが、このサイトで紹介されていたのと、デザインがよかったのでコレに。 設定はカンタンでした。 iPhoneの「設定」>「Bluetooth」でオフからオンに。 ヘッドホンの電源を入れると、デバイスの検索がはじまり、製品名が表示されます。タップすればペアリング完了。これだけ。 一回設定すれば、次回以降はヘッドホンの電源を入れるだけでペアリングされます。 音質はまあまあ? 僕はあんまり音にこだわらないのでよくわかりませんが、普通に良く聞けます。 iPhoneを机に置きっぱなしで家中を歩いても聞けます。扉を閉めると劣化しますが、トイレでも風呂でも聞けました。10mくらい離れてもだいじょうぶみたいです。 再生/停止、早送り、巻き戻し、音量調整、電話ボタンもついています。 ただし、iPhoneは早送り戻しに対応していません。その他、処理が重くなると音が途切れる、消費電力が大きいなどの諸注意もあります。 装着感は良好。軽量でもあります。32g。何よりコードいらず。動き回っても問題なし。防滴、防水加工あり。 iPhone所持者を多く見受けられるようになりましたが、ワイヤレスヘッドホンを使っている人はまだ見た事がありません。他者より一歩リードしたい!ならオススメ(かも)。

ゴミ箱購入

ゴミ箱もまともなのがなかったので購入しました。 組み立てもマニュアルいらずでカンタンでした。滑車も下についているので移動もラク。 資源ごとに分別できる。マークがついてあるので、どれがどれだか認識しやすい。なにげにこのロゴがカッコよかったり。 ボタンを押すと、フタがパカッと開く。パカッ

傘立て購入

ウチには傘立てがなかったので、アマゾンで買いました。 アパートだから玄関がせまい。細長くて邪魔にならないものにしました。

長谷川町子美術館

昨日は桜新町の「長谷川町子美術館」へ行ってきました。 展示物は「サザエさん夏祭り」や「カツオの夏休み日記」「ワカメの自由研究」など。 田園都市線 桜新町駅から徒歩10分くらい。入館料はおとな600円。

FFⅣ The After Years

Wii Wareで「ファイナルファンタジーⅣ ジ・アフターイヤーズ 月の帰還」が配信開始されたのでダウンロードしてみました。 これはFF4の後日談で続編です。携帯でも配信されていました。 章仕立てで9月末まで配信されていきます。価格は800Wiiポイントで、追加ストーリーは300Wiiポイント。 先日配信されたのは「本編」で、セシルとローザの息子セオドアが主人公。セシルは前作では王になってエンディングを迎えたため、セオドアは王子です。 追加エピソードには「リディア編」「ヤン編」「パロム編」・・・といった懐かしのキャラクターたちのストーリーが見受けられます。 ストーリーは順番通りにプレイする必要はなく、順不同でもエンディングを迎えられるとのこと。 SFの趣きを残したドット絵に、音楽も原曲の雰囲気を残しつつアレンジを加えたもので、FF4の世界を損なっておらず、違和感なく入り込めます。 また時間的に十数年経っているので、キャラクターの成長や変遷を見るのも面白さのひとつです。前作のキャラが大人になり、その子供が登場する。新旧キャラクターが入り交じる新たなストーリーは新鮮です。 そういう意味では、前作をやっていないとじゅうぶん楽しめないかもしれません。 バトルはもちろんアクティブタイムバトルです。 今作の独自のシステムとして、「月齢」と「バンド」があります。 「月齢」は月の満ち欠けがバトルに影響します。満月であれば魔法の力が上がり、物理攻撃がダウンするなど。 「バンド」は特定のキャラクターの特定のアビリティを組み合わせることで発動する強力な連携技です。 ちょっとやってみたんですが、シンプルで遊びやすいです。 ロードなしの快適さを痛感します。 FF4はとくにキャラクターとストーリー、音楽が印象的でしたし、FFのなかではいちばん好きです。これらが壊されていないので、とても気に入りました。 そう。別に過剰スペックにする必要なんかないんです。正解。 テンポがよい、バトルは新要素が加わったし、ストーリーも先の読めない展開。 おもしろいです。FFってこうだったよな。こういうのが遊びたいんです。

ニュースで

ニュースで「富士登山で男性二人遭難」。 しかも18日午後7時半、富士宮登山道5合目出発で、僕たちとほぼ同じ。 「二人を含む13人が19日午前4時頃登頂。同5時50分頃下山を開始。 この時、山頂は強風と霧の悪天候だった」・・・・その通りです。 富士頂上付近は森も木々もないため、道を外れてもすぐに見つかりそうなものですが、それでも遭難することもあるんですね。人ごとではなかったかもしれない。恐ろしいことです。

富士登山

18、19日富士登山してきました。 結果、登頂できませんでした! そんなことができる天候ではなかった。 メンバーの経験者が言うには「最悪のコンディション」だった。 自然の脅威を思い知る登山だった・・・ メンバー8人。 リーダーの1人をのぞく、7人が富士登山未経験者だった。 集合は神奈川県日吉駅。 車二台に別れて出発。東名高速にあがり富士ICで降り、静岡県富士宮市に入った。午後過ぎくらいだった。 登山は夜からなので、時間が空いている。 そのため、「富士宮浅間大社」で観光したり、その近くの「お宮横丁」でメンバーは地元名産のやきそばや豚肉や、抹茶ソフトクリームなどを食べた。 このあたりでは、みんなはしゃいでいた。 午後6時頃、二合目の「水ヶ塚公園」の駐車場に到着して、着替えと登山道具を装備する。 富士山の頂上にはこのとき雲がかかっていた。 午後7時、シャトルバスに乗り、40分後に5合目のレストハウスに到着。 レストハウスには、たくさんの登山パーティでごった返していた。 雨が降っていたので、レインウェアとザックカバーを装備。 僕の装備は以下だった。 ・ザック(モンベルのチャチャパック30L) ・ザックカバー(モンベル) ・登山靴(ゴアテックスの防水あり) ・靴下 ・ブーツスパッツ(ゴアテックス) ・アンダーウェア (ユニクロの通気性のいいやつ) ・ミドルウェア (メッシュ通気性のいいやつ。ユニクロ&アディダスの長袖と半袖を何枚か重ね着。) ・アウターウェア (モンベルのアウターシェル) ・ダウンジャケット(予備) ・パンツ(ユニクロの通気性がいいやつ) ・帽子&ひも(モンベル) ・ヘッドライト(パナソニック)と予備電池 ・軍手(手のひらにゴムがついたもの) ・ストック(コールマンのT字ストック) ・レインウェア(マックのフェニックス) ・サングラス ・小銭入れ(100円玉10枚程度) ・飲料水(500ml×2) ・カイロ ・食べ物(カロリーメイト、ソイジョイ、チョコレート) ・ファーストエイド(絆創膏や頭痛薬、日焼け止め) ・ウェットティッシュ 隊列の順番を決めて、ゆっくり登り始めた。 曇りのため周囲は真っ暗だ。 ヘッドライトの明かりがたよりだ。視界が悪い上に、足場は岩とゴツゴツしているかと思えば、ざらざらと砂地になったりする。 寒くはない。とても暑くなった。 6合目の山荘

登山装備品確認

明日・・・というか今日、富士登山に出発します。 結局直前まで準備であたふたしています。 しかもザックカバーがないことが発覚!買ったはずなのに・・・ショックです。 点検ミスだ。出足くじかれたなあ。 今から寝ます。睡眠時間はじゅうぶんにとることも大事なのですが、これからだと5時間くらい。 ・・・不安になってきました。

御霊祭り

昨夜は、仕事あがりに職場のチームで靖国神社の御霊祭りに行ってきました。 僕はこの祭りには何度が来た事があります。壮大なもので観光客と出店でごった返していました。熱気と活気。夏を実感しました。

ドラクエ9が発売

ドラクエ9が発売されました。 評判は、良くないようです。 アマゾンのレビューを読んでみたら、評価が低い。 おおまかにいって、完成度の悪さがあげられています。 ゲームバランスが粗雑、セーブデータが一つしか持てない、WiFiプレイができない。 細かいところでは、キャラメイキングのアバターの少なさ、プレイヤーの案内役のキャラに好感が持てない、など。 酷評です。しかも真剣なファンばかり。 心からドラクエを愛しており、楽しみにしていたユーザーです。 おもしろ半分ではありません。悔しさが滲み出ています。 みんな本気です。 ドラクエは他のゲームとは違う。 僕を、私を、胸躍る冒険の世界へいざなってくれる・・・ 僕もドラクエが大好きでした。他ゲームとは別格です。 このゲームを僕は気軽に語る事ができない。 ファミコンの1をはじめて目にした衝撃から、Ⅲのエンディングまでの体験は、閃光のような思い出です。 ネバーエンディングストーリーの主人公が本を開いたら、その世界に引き込まれて実体験したごとく、ドラクエにおいては僕にも他の人たちにもそれを体験したであろう、夢の時間。あのとき確かに僕は世界を旅していたのです。 グラフィックは今とはぜんぜん比べ物にならない、祖末なものです。でもそこに無限の想像力を膨らますことができた。その想像の世界は心の籠ってないグラフィックなど、遥かに凌駕しています。 意識は主人公と一体になり、平原、山、海、洞窟などの幾多の苦難を乗り越えて、住人たちに助けられて成長し、圧倒的な力を持つ「悪」に挑みます。 そんな「幽体離脱」によって、徹夜して親に怒られたことも数知れません。 朝早く並んで買ったりもしました。ネットもなかったので情報は制限され、だからこそ自力での解いたり、友達と情報交換したりして突破した。達成感があった。それら体験は美しい出来事として多くのプレイヤーの胸に残ったと思います。 その伝説となったドラクエも売れ筋であるがためにシリーズを重ね、大衆ゲームとしての宿命として軟化していき、恒例になり、惰性になっていきました。僕は遊ぶごとに感動しなくなりました。普通のゲームになっていこうとしている・・・・ 制作会社が8から変わりましたが、それからやってません。 今回の9もやりません。 「いちおう大作だから押さえておく」ということなんて、僕にはできません。ドラクエが大好きだか

逆転検事クリア

逆転検事をクリアしました。 5話目が長かったなあ。 このシリーズはやり込み要素はないので、基本的に一回やったらおしまい。ストーリーがすごく重要。 序盤から途中までおもしろかったんですが、最終話のトリックの強引さと、締めくくりの悪さが気になりました。

上司宅でホームパーティー

昨日は、上司からホームパーティーに誘われたので行ってきました。 ホームパーティーに誘われる自体、あんまりなじみのないものですが、こうして会食していろいろな話をすることは楽しいです。 うちの上司は、堅苦しくないのでひじょうに話やすいです。 部下にたいしても、こういうふうにパワーを割けるのは、なかなかできないことだと思います。

先週の月曜日

登山の準備で忙しくて更新が滞っています。 先週の月曜日の6日の夜。日比谷のお好み焼き店。 友人の男の美容師さんたちと食事をしました。 僕がいつも行っている美容室があるのですが、そこで意気投合し、たまに食事をするようになりました。 ま〜〜オシャレな方々ですよね。 感性が繊細です。まあ美容界とは美に対して敏感でいけない場所であろうし、職業柄というものなのでしょう。美を追求するわけですから。まーかっこいいと思います。 店員と客が友達になるってあんまりないですよね。いや、あるんでしょうか? 他業界の話を聞くのは、ひじょうにおもしろいです。またむこうも、こちらの業界の話を興味深そうに聞いてくれます。 でも、仕事の悩みは同じだったりします。あ〜それは同じなんだ、と思う事がたくさんあります。 僕がなんでそういう人々の中に紛れているのかわかりませんが、親しくさせて頂いているのはありがたいことです。 およそサブカルチャーに関心がなさそうに思えて、むかしファミコンにハマっていたりとか、エヴァンゲリオン好きだったりして、ちょっとうれしくなります。

富士登山計画

会社の同僚に、富士登山に誘われました。 これは機会だ。僕は即座に承知しました。 日にちは、今月の18、19日。 登山口は富士宮口。山の5合目あたりからのスタートで、頂上にいちばん近いのだそうだ。 僕は富士山に登ったことがありません。 本格登山そのものも、経験がありません。 いつもの旅のように軽装で富士に登れないであろうことはさすがに分かります。僕のようなのが最も自然を甘くみていると言われてもおかしくない人間です。 登山について調べると、充実の装備品が必要です。 とくに、靴と服。 調べると、本格的なのはそれなりの高額。 安価なものでは耐久性に心配があり、とはいえ高価なものは信頼性がありつつも、そんなに使用しないものに、無駄にお金をかけていいものなのか・・・? 未知のものには、疑問と不安がとめどなく沸いてきます。 昨日は経験者である同僚に会い、装備品や高山の現象について相談しました。 ・登山靴(何より靴擦れを防がなくてはならない。はきつぶしておく事。防砂、防水効果があること) ・防寒対策(インナーに、Tシャツ、トレーナー、フリース、ウィンドブレーカー、レインウェア。対真冬の気温と雨) ・日焼け対策(何しろ日本一紫外線が降り注ぐ場所。日焼けクリーム、帽子は必須) ・ライト(夜間歩くため。ヘッドライトが良い) ・高山病(酸欠による状態異常。頭痛薬などを持つ) 渋谷のモンベルというアウトドア用品店に行って、重要度高の登山靴を購入しました。高額でしたが、ここが登山の善し悪しを左右するものだけに、惜しめません。 まだそろえなければいけないものがたくさんあります。

善き人のためのソナタ

「善き人のためのソナタ」を観ました。 2006年ドイツ映画。 監督 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 主演 ウルリッヒ・ミューエ マルティナ・ゲデック セバスチャン・コッホ 1984年の東ベルリン。国家保安省のヴィースラー大尉は国家に忠誠を誓っていた。彼は、反体制の疑いのある劇作家ドライマンと愛人で女優のクリスタの監視を命じられる。ドライマンのアパートには盗聴器が仕掛けられ、ヴィースラーは監視を開始する・・・・ 数々の賞を獲得しています。 面白かったです。

iPhoneのホーム画面

僕のiPhoneのホーム画面です。 1ページ目 「カメラ」は片手親指ですぐ展開できるように右下に配置しています。 2ページ目 2ページ目には路線検索、英和・和英辞書、ブログ作成、ゲームなど。 アプリは星の数ほどあるのですが、似たり寄ったりの機能が多く、デフォルトで事足りるのであれば使いません。 お遊びアプリもたくさんあってネタになるかなと思いきや、珍しいのは最初だけで使う機会があまりなく、置かなくなりました。ゲームも買うのですが、ほとんどやってません。 基本はデフォルトで、それに加えて私生活に実用するものだけにしています。

デトロイト・メタル・シティ

英会話の講師に薦められて見ました。 「デトロイト・メタル・シティ」2008年映画 監督 李闘士男 主演 松山ケンイチ 加藤ローサ 松雪泰子 根岸宗一はポップでオシャレな音楽を好む青年。大学進学とともに上京してきた彼は、ポップシンガーになる夢を叶えるため、とあるレコード会社と契約する。 ところが事務所が彼にやらせたのは、ポップとはまったく別の、デスメタルだった。根岸はデスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のボーカル「ヨハネ・クラウザーⅡ世」に仕立て上げられ、デビューしてしまう。 不本意な根岸の心理とは裏腹に、彼はメタルの才能に優れ、バンドは大人気となる・・・・ これは同名漫画の映画化作品。僕は読んだことはありません。 青春コメディといった体で、笑いあり、涙ありのエンターテインメント。 根岸青年の温和な普段の彼と、クラウザーになったとき破滅的ギタリスト姿のギャップが面白い。 やりたいことと、やっていることが違う。 「僕は、こんなことがやりたいんじゃないんだ」と苦しむ姿が、世の中が思い通りにならないと思う若者たちの共感を得るのかも。 松雪泰子がデスメタルのレコード会社の社長を演じているのですが、その過激さに驚きました。「フラガール」のときにも注目しましたが、役へのなりきりぶりはカッコいいと思います。「白鳥麗子でございます」が思い出されます。