今日は、前のアパートの退去の立ち会いに行ってきた。 大家さんに「キレイにお使いでしたね」って言われた。 立ち会いは15分で終了した。 そのあと、またポポラマーマに行って食事していった。 店員さんに引越しをすることを伝えた。 常連だったから、店員さんたちとも顔なじみだった。 ここの女性店員さんたちは、みんなカワイイ。 あまり話すことはなかったけれど・・・ パスタもうまいし、僕の安らぎの場だった。 ・・・・・・・・・・・・・・ 以前に僕の知りあいがデビューしたことを話をした回で、その店員・・・Sさんとの会話を、思い出の記録のために書いておく。 その子は、高校を卒業し、語学の学校で勉強しているんだそう。ゆくゆくは、ブライダル関係の仕事をしたいらしい。 語学とブライダルがどう結びつくかはピンとこないけど、何でもやりたいってことらしい。 なんで引越すのか、僕の仕事は何なのか、いろいろ訊かれたりした。 アニメーターといっても、わからない。 だから、例えばピクサー映画のキャラクターの動きをつける人、と説明したりした。 僕にとって、業界外の人と話すほど新鮮なことはない。 その子の好奇心のままにあれこれ尋ねるって姿勢があまりにストレートで、うれしくなった。 そういう人は嫌いじゃない。話すのが楽しかった。 すごく元気で、キラキラした人だった・・・ ・・・・・・・・・・ 僕は、店を出ようとカウンターに立つと、店員さんが「また来てくださいね」と言ってくれた。 「ええ。近くにきたら、寄りますよ」 その子には、彼氏がおり、いつも彼女が仕事が上がる時間に迎えにやってくるのを、僕は何度か目にしていた。 だから、からかってみた。 「いつも彼氏とラブラブですよね」 彼女は、とたんにうろたえて、照れはじめた。 「見てるこっちが恥ずかしくなります」 「す、すみません!」 「いや、いいんですよ?うらやましいことです」 彼女は終始デレデレだった。 いやはや、ステキな店員さんたちでした。
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