昨晩は、久しぶりにPSOのプレイヤー仲間と遊びました。 PSOとは、Phantasy Star Onlineの略で、ネットゲームです。 このゲームはロールプレイングで、僕が最初に遊んだネットRPG。 ネットワークで世界中の人と遊べる。 もともとドリームキャストというセガのハードで出たのが最初だった。 僕は任天堂のゲームキューブのPSO 1&2から入った。 その時に、出会った仲間たちがいた。 彼らはドリームキャストからのプレイヤーで、PSOに魅せられたファンである。 ネットゲームは知らない人どうしで遊ぶことがほとんどだ。 友達や会社の人と一緒に遊ぼうとしないかぎり、その世界に行ったときは誰しも一人ぼっちである。 その誰しも一人であるところから、ほかのプレイヤーに声をかけ、仲間になって冒険をする。モニターを通して会話するのは、同じプレイヤーだ。お互いの素性も住所もわからない。その知らないものどうしが、一個の世界に集合し、その世界を共有する。この胸が躍る体験は、やれば分かる。 そこには、日常生活と同じ、社会的なルールやマナーを守らなければならない。 人どうしの集まりである以上、ネットにも社会がある。 僕が最初に遊び始めたころ、親切に遊び方を教えてくれた人がいた。その後、冒険を重ねるにつれて、気の合う者が次々に集まり、仲間が増えてグループになった。 そのグループのみんなは、ゲームを遊ぶ時間がなくなったりした今も、ツイッターなどでなんとなくつながっている。それが、もう10年になる。 人同士が分かり合えるというのは、実際友達や会社の人間たちとつきあっていても、ひじょうに難しい。ところが、長年コミュニケーション(というより、おしゃべり)を重ねてきた、このネットゲームで遊んだ連中とは理解が深まっている。 良い関係を築いていられるのは、みんながネットの中の関係はネットのなかで、という関係を自律的に守ってきたということもある。 趣味は趣味と割り切っている。 利害関係などがない。ないほうがいい。 僕は仲間たちの素顔を知らない。彼らも僕を知らない・・・(もっとも、みんなは僕のことをこのブログである程度知ってるかもしれないけど 笑) で、このPSOの続編の2なんだけど、7月の頭からスタートした。 昨晩、久しぶりにそ