行ってきました。
今回は国内では初のNintendo 3DSの体験会になるんでしょうかね。
さぞかし人がたくさん来るんだろうなあ、と思ってたんですが、意外にも?混雑するほどではなかった。
任天堂が出すハードとしては、おとなしい展示会でした。まだまだ認知されていない、ともいえるかも。
プレイできるソフトと、映像出展のみのタイトルとがあって、目立ったタイトルとしては、
パルテナの鏡
ゼルダの伝説 時のオカリナ
Nintendogs & cats
メタルギア ソリッド
バイオハザード
ストリートファイター4
リッジレーサー
戦国無双
デッド オア アライブ
レイトン教授
などが試遊できました。待ち時間は、これが意外。ゼルダだけが約2時間待ちと突出しており、他は10~20分だった。来てる人たちが任天堂好きだということが伺えました。
僕もいくつか遊んでみました。
さてタイトルはどうあれ、気になるのは「3Dがどんなふうに見えるのか?」です。僕もいろいろ想像していました。映画の「アバター」みたいな感じなのか?とか。
アバターは3Dメガネをかけないと立体視できませんが、3DSは「裸眼で立体視」できます。メガネがいらない。
で、みてたんですよ。これが、なんというか、飛び出して見えるというよりも、奥行きがあるんです。飛び出すのもあるにはある。でも、ぜんぶは飛び出さない。飛び出すのもあれば、奥まっているものがある。画面を境にして奥にはその世界の空間が広がっていて、時折画面から飛び出す場合もある、というべきか。画面の奥に空間があるのを感じるって感じです。
「お~」って感じですよ。驚きと感動。画面サイズもDSより大きく、臨場感があります。画質も向上。PSPと比べても、きれいなんじゃん?と思うくらい。
ただし・・・とこっから言わせていただくんですけれども。
正面からみないと、ちゃんと見えません。ナナメからだと画面がブレてみえる。だから、姿勢はわりと固定せねばならない。
そして、すぐ目が疲れやすくなる可能性。酔う可能性。
そして6歳以下の子供のプレイは禁止されています。視覚形成に障害を及ぼしかねないからだそう。
というような上の懸念の対応として、3D具合を調節するツマミもついており、完全にオフにすれば、2Dにできます。
パルテナの鏡やNintendogsなどは、そのなかでも3Dをうまくいかした演出や遊びになっていたなと思いました。素直に面白いなって。犬や猫の立体加減は、ほんと「そこにいる」って感じでしたよ。
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