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6月, 2010の投稿を表示しています

面談を終えた

昨日は面談を行いました。 志望者は約50人。 僕たちは早めに集合し、段取りについて話し合いました。 志望者のリストをみて、にわかに緊張しました。僕は面接官を仰々しくやるのははじめてです。 この募集は、やや特殊です。 卒業者を対象としているので、未経験、ほぼ新人の採用になります。今年卒業したけれども、未就業というひとが主な対象です。 アート系の就職の特徴として、ポートフォリオという自分の作品集を作り、それが審査の対象となっています。 しかし、ポテンシャルを重視しており、作品だけで必ずしも判定されるものではありません。 僕の場合、まず大学在学中にゲームCGに興味を持ち始めて、独学でCGを勉強しました。就職活動はそっちのけでした。アート系にとっては、作品を作って応募することが就職活動になります。しかし、なかなか就職できず、2年くらいぶらぶらするうちに専門学校へ行きました。そこで、ゲーム系のCG制作を勉強し、卒業後ようやくにして、運良くとある会社へ入ることができました。 境遇としては彼らとまったく同じ。僕はゲームに多分に(過剰に)夢を抱いていたし、2Dと3Dをまぜた作品集を持っていたものです。 ゲームと漫画、映画、アニメ好き。落書きが趣味で、自分の世界観は、僕だけが作れる唯一の世界で、個性だと思っていました。履歴書を充実させるためにソフトも無用に覚えました。 たとえばDTPで使うクオークとかイラレタ、ワード、エクセル等などです。 ゲーム系に進みたいと思いつつも、「滑り止めとして」その周辺でもいいような気分の、どっちつかずのあいまいな進路希望です。 芸術も理解できず、デッサンも造形も苦手。 相当、不採用をもらいました。 これでなんで、就業できたのかと言われると、幸いが折り重なったからとしかいいようがありません。 面談がはじまって、たくさんの志望者の方々と接しました。 いちようにみな、緊張の面持ちで、自分の熱意を伝えんと必死です。 僕は、かれらがわかる。自分もそうだったからです。 このなかから、将来性を感じるひとを選ばねばなりません。 落ちるひともいるでしょう。選ぶほうは辛いといえばつらいです。 ですが失望を試練だと受け取ることができれば、そのひとはやがては成功すると思います。

面談

明日、面談があります。 といっても、受ける方ではありません。僕は面接官の役をするのです。 ウチで人材募集をしていたのですが、応募の人たちが全国各地から明日来るのです。日曜日に。 学校、学部はさまざまです。 この人数のなかから、ある一定の人数を採用して、研修が行われます。 専門的スキルや知識はあるにこしたことはありませんが、なくても問題ありません。 こちらが教えるからです。 なので僕はこのところ、育成のための教科書の制作にかかりきりです。 まったくの未経験のひとが、どうやったら実践的技能を短期間で効果的に身につけることができるかがテーマです。 これでもかというほどやさしい内容にしないといけないので、苦悩しています。 「必要な手順を押さえれば誰でもできる」というのが上司の考え方なのです。 ということで、明日面談がんばります。 志望者の人たちと話すのが楽しみです。

iPhone

iPhoneが発売されましたね。 さすがに並ぶ気にはなりませんでした。 ホワイトは7月下旬発売らしい。 iOS4にもアップデートしました。 3Gだと何が変わったのか、よくわからないな。 あとなんか、動作が遅くなった気がしません?

育成

今日は。今日もというか、プロジェクトが進行しています。 僕の部署は受託がメインで、長期から短期まで、多いときは年に何本もの案件をかかえます。 人の出入りも、はげしい。誰かが帰ってきたと思ったら、誰かが他の現場に行ったりする。 全員が同時に居合わせたことがありません。 僕はここで、もったいなくも一監督役として、人数を指揮する立場を預かっています。 もともとけっして出来た人間ではありません。ようするに無能で、先輩や上司をこまらせました。 僕が幸運だったことは、無能だったことで増長しなかったこと、現場環境が過酷だったこと、それにまわりに優秀な人たちがおおく、助けてくれたことです。 そうこうするうちに、いつのまにか人に教える立場になっています。下のひとたちも僕を上司のようにみます。 偉くなっているつもりは全然ないのですが、仕事と役割がそうなっているので、教えることもするようになりました。 新人のひとのなかにも、「このひとは難しい」と思う時がたくさんあります。 最初のころは、新人の要領のなさに苛立ったことは何度もあります。 しかし、見方を変えると教え方に問題があるともいえます。 上司の仕事は新人を育成することが常識となっているようです。スタッフが上昇しないのは、上としては失格です。となると、 僕は無能になります。 なんで、できないんだろうなーと思うし、僕ができたのだから、みんなにできるはずだと考えました。 僕はシンプルと効率化、統制を善としました。 かんたんで、わかりやすく、誰にでもできる手順で考えます。 僕はたとえば、小学生でもできるような教え方を考えます。 感性や感覚は、このさい役にはたちません。まずは、正しいデータを迅速に、的確につくらねばなりません。要は、ゴールとステップが分かればいいのです。 難しいことを、ことさら難しく教える意味を感じません。 なにしろ、僕がまず難しいことが大嫌いだからです。 ぽん、ぽん、ぽん、はいできた!くらいのレベルです。おまけにクオリティもそれなりにでます・・・とはそうそううまくいきませんけどね。 以上のように、育成のこともやりつつ、他の案件もやって、いろいろ掛け持ちしてやってます。

ツイッターの話

ツイッターを始めて、2週間くらい経ちました。 フォロワーの数は160人を超えて、タイムラインにはそれらの人々のつぶやきが流れ続けています。 新鮮だったからかもしれませんが、おもしろいと思う反面で、ある意味深入りもできないものだと思いました。つまり、中毒性があります。 フォロワーの数はいわば「人気パラメーター」であり、この数値の上下に一喜一憂し、ツイートを矢継ぎ早に繰り出すあまり、モニターや携帯に延々としがみつきかねません。 自分の人気が落ちないためや、自分を喧伝するために、無理に何か言わんとするのは、なにか違和感を感じます。道具に使われている、ような気もします。 これのグッドケースの使い方としては、有益な情報を持つ人をフォローし、共有することだと思います。あとは芸能人やアーティストなどのタレントさんにとってはよい宣伝になるとは思います。 でも時間の共有感はあって、例えばワールドカップ中に観戦者同士で意見を言い合ったり、テレビドラマ中に感想を言い合うこともできます。 でも、やっぱり書き「ながら」なので、集中力は散漫になりがちです。 たいていはつまらないツイートが多いんですが(言っちゃった、ワハハ!)、でもなかには、夢に向かってがんばっている方もいます。例えば、「私、就職活動やめて歌手になる!!」という人とか。そのような光度のある人の熱意を読むのは、とても楽しいし、心からフォローしたいと思えます。

父の日

父の日ってことで昨晩は実家に電話しました。 家には両親や兄弟たちがいて、にぎやかになっている。 父はビデオ編集に夢中で、新しいテーマに取り組んでいます。 妹は出産が控えており、もうじきの模様。弟たちもがんばってます。 そういう家族の元気さは、僕にとっても安心してがんばれる一事であります。 僕はほんとうに相変わらずで、それなりに忙しい仕事と、のんきで地味なプライベートを送っています。 このスタンスは、ほとんどここ数年、変わっていません。変わったことといえば、 年齢が加算されていくことと、外出が多くなったことです。 僕は、自分に未熟を感じています。多少は仕事にもなれて、収入もあげさせていただいてますが、精神的に満足はしていません。傲慢は最大の敵です。 坂本真綾の「マジックナンバー」の歌詞に下の行がある。 「さがしてるの 本当に私がしたいこと」 15周年で実績も人気もありながら、まるでデビューしたての曲のようです。 これは、そういう心が備わっていないと書けないと思う。そういう心とは、初心だと思います。 いつ、いかなるときも自分はゼロの位置にあると自覚する。思考が前向きの人には、時はいつも止まっている。至高の自身の在り方を、ただ求める。そのパワーには老いも若きもないように思います。 まわりがどうなるか、自分はどうなるか。わかんない。 10年前に今の自分が想像できなかったように、考えても栓のないことです。 目の前のことをただやるだけ。結果は因果応報だと思っています。

国分寺

蒸し暑い日が続いてますね。 昨日は国分寺に行ってきました。 「お鷹の道」。歴史的歩道。 都指定名勝の「真姿の池湧水群」 名水百選にも選ばれています。水は飲めるみたいです。

映画

天才は常人と生き方、考え方が根本的にちがう。 こんな人々は富裕層や泰平の世からは生まれないと思う。 「ココ・シャネル」 シャネルの創始者、ココ・シャネルの波乱の人生 「エディット・ピアフ 愛の讃歌」 フランスで今も尊敬され続けている国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの波乱の人生

iPhone4予約開始ですが・・・

今日15日の午後5時から予約開始なんですが、カラーはブラックだけらしい。 なんで?  孫社長のツイートによると「ホワイトは品薄」らしい。予約前なのになんで? 僕はホワイト買いたいので、待ちます。 ちなみに料金プランが発表されたけど、価格はやっぱ高かった。 16GBが46080円 32が57600円。

日本緒戦勝利

いや〜日本勝った!! サッカーに関心ない僕でも、思わず拳に力が入りました。 カメルーンは世界ランキング19位か。強豪を破ったことは景気がいい。 次は19日オランダ!

正福寺地蔵堂

昨日は東村山の正福寺地蔵堂へ行きました。 意外なことに、東京で唯一の国宝建造物だそうです。 室町時代、北条時宗のころ建造。 そのあと、近くの北山公園に行きました。 ちょうど「菖蒲まつり」というイベントが開催されていました。

続 ツイッター

ツイッターをやってみて一週間ほど経ったわけですが。 「フォローされている」が19人になりました。 フォローされているってのはお気に入りに登録されている、ということ。 フォローしてくれたひとびとは、プロフィールが多種多様でおもしろい。 車好き、オフロードバイク好き、ダイビングショップの人、税理士、広告プランナー、クリエイティブプロモーター、ロボット会社社長、イベント事業者など なぜこんな人たちにフォローされたのか、ふしぎ。 ちなみに僕が「フォローしている」ひとは、フォローしてくれたひとたちに加えて、著名人を入れています。 東国原知事 田辺誠一 広瀬香美 桃井はるこ 藤川優里 孫正義 坂本龍一 玉置成実 MEG フォローしたひとたちのツイート(つぶやき)は、タイムライン上に反映され、みんなが「今何をしているか」が判明して、興味深い。 広瀬香美さんは毎日ものすごい数書き込みしており、ライブ放送をストリーミング配信していたりとか、田辺誠一さんはiPadを買って楽しんでいるとか、東国原知事は口蹄疫問題で奮闘しています。桃井はるこさんはフィンランドでセーラー服を着てライブをしている・・・ いろんなひとがいて、いろんなことをしているのを、実感します。 それにくらべて、僕のツイートは、散歩くらいしか話題がない。あんまり面白くないので、フォローしてくれた人にはもうしわけないなあ、なんて思います。 「州光」という名前でやっています。もし良かったらフォローしてください。

ツイッター

「ツイッター」が流行っている。 ツイッターってのは、要はブログなんですが、「ツイート(つぶやき)」といわれる短文を投稿し、ユーザー同士で共有できるコミュニケーションサービス。 僕は最初興味なかったんですが、会社の人がやっていて「おもしろいよ」といわれ、ものは試しだと思い、アカウントを作成しました。 ツイートは別になんの話題でもいいみたいです。 たんに、「腹減った」とか書いてる人もいる。 友達や興味ある人、話題から検索して、「フォロー」することができる。いわばお気に入り登録なんですが、その人がツイートすると、コメントがリアルタイムにマイホームに反映されます。 芸能人やアーティストもやっている人がけっこういて、プライベートな発言に接することができるのは、ファンにとってはうれしいでしょうね。 情報収集にも使えます。 iPhone4の発表のときも、ツイッターで逐一情報を手に入れることができました。 いろんな人の考えや発言をみるのは楽しい。わりと気に入りました。

iPhone4

iPhone4が発表されました。 発売は今月の24日と予想外に早い。 予約開始は15日から。 僕はモチ買います。 去年3GSが出たのを横目に見つつ、来年にはきっと新型が出ると思ってました。 それを買うって決めてました。発売が今月と知ってうれしい限りです。 さて、事前に実機が流出していたので驚きこそありませんでしたが。特徴は・・・ ・デザイン一新 ・前面にカメラ搭載。WiFiを使って無料ビデオ会話が可能。 ・解像度は3Gの4倍! ・ジャイロスコープ ・マルチタスク ・720pのHDビデオ撮影&編集(iMovie) ・カメラは500万画素。5倍光学ズーム。 ・薄さは4/1薄く ・バッテリーの持続時間が向上 ジョブズ氏は100以上の新機能があると言ってます。 気になる値段は、日本ではまだ未発表ですが。米国では 16GB 199ドル 約1万8千円 32GB 299ドル 約2万8千円 これは、新機種としては安い! 初代iPhoneの値段は高かったですからねー で、もうひとつ気になる点は現行機からの機種変更。 ・2年しばりの違約金は発生するのか? ・ローンはどうなるのか? ってことらしいですが、噂によると違約金発生はしない。ローンは残金を支払えばいいとかっていう話。2年経ったから僕には、あんまり関係ありませんが。 まずは15日の予約から! というか、iPhone4ってなんか呼びにくいです。

いま読んでるマンガ

石塚真一の「岳」 毎話感動する。とてもおもしろい。

風神の門

司馬遼太郎の「風神の門」 関ヶ原の合戦後、天下は徳川家に移ったが、豊臣家は秀頼を擁して威勢衰えず、東西の反目は続いていた。 伊賀忍者、霧隠才蔵は旅の途中、豊臣家の要人と間違わられ、何者かに襲撃を受ける。 ・・・ 僕は「真田十勇士」というものを読んだことがなかったんですが、どうやらこれはそれに属するものらしい、と読んでる途中に気付きました。 真田幸村、猿飛佐助などの魅力的な人物に加え、伊賀・甲賀忍者たちの活躍と打倒、家康。 とても面白くて、わくわくしました。 この、史実に創作を加えるという作業はとても面白そうだ。 僕も、古今の歴史をベースに、オリジナリティを足してマイストーリーを作ってみたい。 漠然としたものですが・・・

登山装備購入

今年も来月の3連休に富士山登山に行きます。 「登山部」は渋谷に集合して、「mont-bell」で装備品の購入をしました。 僕は写真の5点を購入。 右上「レインダンサー ジャケット」 左上「レインダンサー パンツ」 中段右「ダウンインナージャケット」 中段左「コンパーチブル ライト1/2パンツ」 下「キャメルバック」(3リットル) 既存の装備の不足分を補うかたちです。 去年は天候は最悪。雨と風と寒さと酸素欠乏に苦しまされました。悪夢にいたかのようだった。 同じ日に登山した他のグループに遭難死が発生しましたが、「さもあらん」と思いました。 天気はどうなるかわかりませんが、防寒、防水、水や食糧は万全を期したいです。

ボーナスステージ

会社からボーナスが支給されました。 額はさして期待していなかったんですが、予想外の高額で。 こんなにもらったのははじめてです。 ギッシッシッシ・・・これで何買おっかな〜。 iPadとか3Dテレビとかいっちゃうか〜! なぁ〜んてことには、なりません!! 以前だったらそうしてたかもしれない。 明細をみて思ったことは、 「どう運用すっかな」でした。 その日のうちに全額を運用口座にうつしました。 しかし大金を一度に手にすると、人間というのはこうも気分が昂揚するとは思いませんでした。単純だなあ。

ボルダリング

今日はボルダリングに行きました。 帰りにつけ麺食べた。