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3月, 2012の投稿を表示しています

運命分岐:ピアノを習う意思を実行

以前、ピアノが弾けるようになりたい、と書きました。 それも、突発的に。 原因はYoutubeのとあるピアノ動画を見たのがきっかけといえばきっかけ。 僕もこんなふうにかっこよく弾いてみたい、と思った。 喜怒哀楽の心情を表現してみたい。 坂本真綾の曲も弾き語りできれば最高ではないか。 という以上の動機で、ピアノを習うことに決めた。 実家から電子ピアノと教科書を送ってもらい、ちょっとやってみた。 が… しかし、本来が勉強が苦手なのと、忙しいので独学でずっと続けられる自信はない。 だらだらやったって、身に付けることはできない。 英会話なら英会話教室行ったから。 ピアノならピアノ教室に行くしか! …までが年初頃の思想でした。 GDCが終了して、ようやく一段落したので、ネットでとりあえずヤマハ音楽教室を調べた。 ピアノ教室はあった。そりゃあ、ある。 ところが。 教室の開講日時が平日だったり、休日やってないではないか! そう。 僕の仕事は、ほぼ毎日残業があり、夜が遅い。アフター5などはないのだ。土日にも出勤が発生することある。 ライフサイクルの条件に合わない。 マジで…愕然としかけた。 と、検索で他に目についたのが、 プライベートコーチの「Syta.jp」というサイトだった。 「習い事、趣味から資格習得まで、個人レッスンあります」 というもの。 語学から、音楽までいろいろジャンルがある。ピアノもあった。 コーチといわれる教師陣は、厳しい選考を経てきた選り抜きらしい。顔写真と経歴も載っている。 先生によって、それぞれカバーしている地域と、開講日が決まっている。 月一回からレッスン可。 レッスン料金は60分で4800円。高いと思われるが、個人レッスンだとそんなものだろうか。 レッスンは毎度スタジオを借りてやるらしい。 無料体験レッスンもあった。 これまでの体験レッスン受講者は12000人以上。 僕がやっている英会話の7アクトと似ている。 これだ!と思った。 僕のようなスケジュールが不安定な人間には、やっぱりこれしかない。 月謝が定額で、定時だと、行けないと損になる。 しかし、これだったら、忙しいときは受けなくていい。お金も払わなくていい。 これだった

疑問

例えば誰かにメールを出しても、返事がこないってことってありませんか? 誘いであれば、参加可否にかかわらず返信するようにお願いしても。 これ何なんだろうって思います。 忙しいのかもしれないですが。 失礼だと思わないのか、嫌われてるのかわかりません。 行けない、嫌で行かないならそれでもいいので、断りの連絡入れるのって常識だと思う。のですが・・・ そういうのって今当たり前なんでしょうか。 何かと天秤にかけられていたり、牽制されてるみたいで、疑心が持ち上がってくる。 とても嫌な気持ちになります。 メールはいつでも返せる。だから軽視されるようになっている面もあるかもしれない。 知らずに人の気持ちを傷つけていても気づかない。 これは自分にも当てはまっていました。 誘う側になるとよく分かる。 今は気をつけようと思い、すぐに返信するようにしています。

フルーツ

両親からデコポンを送ってもらいました! いただきまーす。

今日、日本に帰る

ブログを更新できないまま、サンフランシスコでの最後の夜を迎えました。 月曜日から水曜までの三日間はGCでしたが、木曜、金曜はGDCを見学しました。 場所はモスコーンセンターで、幕張メッセみたいなところです。 展示は東京ゲームショウみたいな感じではなく、どっちかというと技術の講義と展示、売り込み、リクルートとか。ビジネスマンとか、学生向け寄りです。 規模はそれほど大きくはなく、1日もあれば大体見て回れます。 僕の持っていたパスは、入場だけ、みたいないちばん安価なパスで、講義とかは聴けません。 出展企業は、知らないところばかり。 任天堂やソニーとか、マイクロソフトはお馴染みですが、他は何の会社なのかぱっと見は不明でした。勉強しないとな・・・・ まあ細かく思うところはいろいろありますが・・・流れというか、動向はひじょうに掴みやすいのではないかと思います。 僕がいちばん興味を引いたのは、学生制作のゲーム展覧会でした。 クオリティが高い。 アイディアもグラフィックもプログラミングも、これが学生で作ったのかってくらい、レベルが高いなって思います。またそれがシンガポールの学校だったりする。 技術は買えばいいと思うんですが、お金つぎ込んで見た目豪華にして、だけでもないっていう。 どう作って、またそれをどこに向けて作るとかをトータルで考えなければならないと思います。 いわゆるゲーム機のパッケージだけってじゃなく、ダウンロードなのか、ブラウザなのか。それをどこで配信、売るのかとか。 売切りなのか、ダウンロードコンテンツ販売なのかとか、やり方はいろいろ。 iOS、Android、3DS、PSVITA、PCブラウザ などの土台に、ネットワーク、ソーシャル性がどれだけあるのか。 それらがごっちゃで並んでるっていう印象でした。 ということで、今日の土曜の午前に日本に帰ります。で、着くと日本では日曜日の夕方。 で、翌日はふつーに会社 笑 日常に戻ります。 でも、いい経験でした。 将来海外で、もしくは共同で働く可能性を感じます。というか、そうしていかないといけないなっていう勘? 僕が思うデザイナー像が変わった気がする。 少なくとも英語は必須。 これは間違いない。 ...みたいなことを、会社のスタッフ

2日目・・・食をなんとかしたい

3日間のGame Connectionが終了しました。 その前に2日目の話を。 おいしくなかったタイ料理を晩ご飯にした翌日の朝は、上司が検索して見つけたという安くて美味い中華の店に行きました。チャイナタウンにあります。 チャイナタウンは文字通り中国の人ばかりで、建物も雑多です。店も地元の商店街のようなセンスで、同じアジアンにとっては、おしゃれな通りよりもこっちのほうが何故か落ち着く。 しかし、サンフランシスコ市内は坂の傾斜も急で歩くのがきつい。長崎っぽいです。お年寄りはたいへんだろうな。 しかし、坂の上の景色はすばらしい。 店はパウエルストリートを北上し、歩いて15分くらいの「楽陶苑」というレストラン。 朝8時過ぎだったんですが、店内にはたくさんの中国の人が。 メニューを開くと、ワンタン麺が飛び込んできたので、迷わずそれを選びました。 ウェイトレスの中国人のおばさんに英語が通じませんので、身振り手振りでオーダー。 やたらと待たされて、やっと出てきたワンタン麺を見てホッとしました。 ふつうだ・・・ 薄味でしたけど醤油があったんで、味を濃くしました。 でも、固いサンドイッチを無理やり食べるよりは、ぜんぜんイイ! 何より醤油があること自体が天国。 それにあったかいお茶が飲めたし。 心と腹が満たされて、GC会場へ向かいました。 内容はまとめて後述するとして。 夜は、日本人どうしのゆる飲みと称して、GDCに参加しに来ている日本の企業の方が集まりました。 場所はメキシカン料理の「colibri」コリブリ。ここは同僚のデザイナー兼通訳の彼がオススメした店でした。 肉が柔らかったです。あとは酒も普通にいけました。 美味いマズイの前に、もはや普通に食べられさえすればいい、とこの時に確信しました。笑 しかし時差で眠気がまたひどかったです。 僕はワインを2杯くらいあおりました。 ワインはすぐ酔えるんで、このさい疲れを酔いでなんとかごまかそうとしました。 その後、私と通訳の彼はホテルへ帰りましたが、上司たちは、他の方達と別の店に向かって夜の町に消えていきました。 彼らを見送りながら、だいじょうぶか? いや、ぜったいだいじょうぶじゃないだろうと思いました。 部屋へ着くと、意識がプッツリ切れる

やっぱ時差が・・・

サンフランシスコ2日目は、GC(Game Connection)初日でした。 場所はSIR FRANCIS DRAKE。 滞在中のHotel Des Arts から歩いて10分くらいのユニオンスクエアに近いところです。 泊まってるところは食事抜きで、食事は外で食べてます。 朝は8:30集合で、近くのサンドイッチ屋で朝ごはんだった。 頼んだのはレモンスパイシーチキンで、コーヒーと軽くしたかったんですが、ぜんぜん軽くないw コーヒーもレギュラーサイズで頼んだのに、Lサイズくらい。 値段も10ドルで、まあ千円近く。 それを無理やり口に押し込んで会場へ。 会場はホテルの披露宴室のようなところにテーブルと椅子を並べている。 開始は10:00で、30分ごとにいろんな会社とミーティング。 相手はさまざま。アメリカだけでなく、ベトナム、イスラエル、カナダ、イギリス。 飛び込みで、ルクセンブルグや、中国のビジネスマンがやってきたりもしました。ルクセンブルグって聞いても、なにもピンと来ない・・・・ ゲーム業界っていっても、昨今すごい複雑になってます。 ライセンスを売買したり、印刷権だけ持っていて外で作らせたり、それを作るだけの会社だったり、自社の通信網やコンソールに配信するコンテンツを探していたり、自国のゲーム産業振興のために会社を誘致している非政府会社だったり。海外のゲームを国内向けに言語を対応する会社だったり。 作るだけ、じゃないんです。 しかも海外の会社は、そもそもが得体が知れないので、何をやってんのか、何を探しているのかを知らないと、文字通り話にならない。 僕たちのメンバーには通訳がいるので、彼が頼り。とても僕の英会話では役に立てません。これがけっこうショックです。学んでいるのが日常会話だとしても、2年の成果としては・・・僕はほとんど後ろで耳を傾けているだけです。 買い物とかはなんとかいけるんですが、本気でやらないとダメだと思いました。 昼食は、近くのローリーズというファミレス。頼んだのは朝食メニューでしたが、これも・・・量もあるんで、すべて食べられなかった。 午後の会もそんな感じでしたが、ここにきて時差が体にきて、猛烈な眠気がきました。スケジュールがハードというよりも、体がキツいんですね。 一日目は

SF着

いまこちらは23:21 日曜の朝9時過ぎに空港につきました。 日本でいう昨日? まずはホテルへ荷物を置きにいって、サンフランシスコ市内を歩きました。 時差ボケもなく。 天気良くて、すごくあったかいです。 というか暑いです。 思い切りダウンジャケットで、ヒートテック着て行ったし。 日本ぜんぜん違う。カラッカラです。 明日からミーティングなので、今日は会場を確認がてらに市内観光をしました。 映画で見るような坂の起伏や、おしゃれでカラフルな建造物が立ち並んでいます。 フィッシャーマンズワーフにも行ってみました。ここは観光客が多かったです。 ゴールデンゲートブリッジや、アルカトラズ刑務所もありました。 名物?クラムチャウダー食べてみたんですが、これが、メチャメチャうまかった! その後、ホテルに帰り仮眠して、夜は日本人飲み会参加。 楽しいですが、仕事なんだよなこれが笑 明日からミーティングがはじまります。気合入れてがんばります。 しかし、ホテルの部屋の壁の色が緑色一色で落ち着かん・・・

行ってきます

成田空港 それではいってきます

とゆーことで

サンフランシスコへ行ってきます。 向こうは20度くらいであったかいらしいけど、持っていく服で迷いました。ヒートテックどれくらい持っていくかレベルですが・・・ あとは無料の無線LANがあるのかないのか、あったらいいなーと思います。 地図くらい買っておこうかな・・・ 京成ライナー乗車中。 写真は江戸川、柴又付近です。 そういや柴又といえば寅さんですが、「男はつらいよ」は一回だけヨーロッパ編があったと思います。意外と日本だけじゃないんですよね。

アーティストどうしの出会い

僕は坂本真綾のファンである ...ことは、このブログで何度も書いてきました。 その僕にとって、衝撃の一事が、母からの手紙によって知らされました。 なんとOranje.が坂本真綾さんとお会いした、というのです。 えっ・・・ 大仰天しました。 そう、僕の身内がOranje.であることも以前書きました。 事はこういうことです。 Oranje.と坂本さんのプロモーション事務所は同じらしく、ファンクラブイベントのツアー「winter songs」の真っ最中であったZepp Sendaiで、Oranje.がコンサートを見学し、その後、坂本さんとご挨拶したとのことでした。 しかも、私が坂本さんのファンであり、ファンクラブにも入っていることを伝えてくれたのです。 同じ音楽業界にいれば、いつかはそんなこともあるだろうと思っていましたが、それが実現し、こんなにも早く訪れるとは・・・ そんなことがあるんですね。 間接的にでも紹介してもらえて、とてもうれしかったです。 さて、Oranje.にとって坂本さんの世界はどう映ったのか? 話しました。 内容は秘密です。 Oranje.はOranje.のカラーを発色してほしい。僕が坂本さんの歌が好きな理由を、思ってほしい。 あと、Oranje.は坂本さんの印象をこうも言ってました。 「小柄で、瞳が大きく、かわいらしかった」 ええ、そりゃ知ってますとも笑 ということで、 時間ができたらファンレターでこのことを書こうと思います。

明日行くわけですが

明日4日、サンフランシスコへ発ちます。 出航は17:00。SFには9:00着。 便はコンチネンタル航空。 4日から11日までの7日間の滞在。 宿泊先は、Hotel des arts. 4日から6日までの3日間がGame Connection。7、8日はGame Developers Conference。会場はモスコーネセンター(GCは近くの別会場) 去年末に行くことが決まって、まだ先の話だと思っていたのに、あっという間でした。 行くまでに各種手続き、プレゼン資料や、PVの準備、社内開発をみんなで進めていました。 僕は他にも育成をしたり、スタッフフォローをせねばならなくもあり、海外に行こうというのに、準備がまともにできていません笑 外貨を交換したくらいです。 不安なのは、やっぱり言語です。 海外は今回で2回目で、英会話もやってますけど、どこまで通用するのか・・・わかりませんが、なるようになるしかない。 やばい、会社に英語の名刺を忘れてきた! とりにいかないと・・・