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9月, 2010の投稿を表示しています

国会図書館に

父親からの依頼で、永田町にある国会図書館へ行ってきました。 僕は初めて入りました。 利用するには、登録しなければなりません。本の閲覧はPCで検索して申請して、手に入るまで20分かかります。 複写にも申請が必要で、これもPCで申請用紙をプリントアウトして必要事項を記入して申請窓口へ、という手続きがわりと厳重です。 依頼されたことは本の複写なのですが、これ16:00がリミットで、時間がなくてできませんでした。また行かなければいけません。

ボルダリング

昨日の休日は、ボルダリングに行きました。 これやってから、筋肉も多少ついてきたし、体調がいいです。専用シューズも買いました。 運動する数少ない機会なんで、これからも続けようと思います。

お礼しに

先日は人探しをした話を書きました。 今朝は件の人の名前を教えてくれたドトールの店に、静岡で買ったお菓子を持って、お礼をしに行きました。 ちょうど、教えてくれた方がタイミングよく働いてらっしゃいました。 「こちらで名前を聞いたその日に、見つかったんです」 お礼を申し上げ、お土産を献上しました。 その方はその人を懐かしがり、 「相変わらずのハイテンションでしたか?」 思わず笑いました。たしかに、その人はいつもハイテンションです。 僕はくれぐれも謝辞を述べて、会社に向かいました。 こんなふうに、人にものを尋ねたり、お礼をしに行ったり、感謝の言葉を言ったり、近頃、こんなに気持ちがいいことってないものだと思いました。 パソコンと向かってばかりいるから、人と向かない。だから、対人コミュニケーション能力が衰える。人の気持ちとか、自分の気持ちにも鈍感になる。 効率、合理的なんてのは、仕事に適用しても、心には適用すべきじゃない。 僕は自分の気持ちや気分をストレートに表現しないクセがついちゃってる。中学生くらいまでは、もっとそれができてた気がする。転校が多かったのもあるだろうけど、高校生あたりから自分を守るように、つねに敬語使ってたり、感情もあまり表に出さないし、気を使い過ぎなところが出てきた。それが、僕らしさとか思ってたんですが、相手には近づきにくい印象を与えているかもしれません。でも、その防衛もだんだん疲れてきました。意味ないし。 お礼とか、挨拶とか、普通のことを当たり前にしたい。だから、過剰とは思いつつも、お土産を持ってお店にお礼をしようと思ったんです。それで悪い結果になるはずがない。 むしろ、幸福が広がるんではないかって気がした。 そんな、気分が良かった朝でした。

弁天島

ここが最後の場所になりました。弁天島です。 海の上に鳥居がありました。厳島神社を意識したのか、たまたま同じようになったのかはわかりません。 今回は、1泊2日で静岡のみの旅行になりました。 暑さは多少和らいで、歩きやすい季節になってきました。静岡も、探せばいろいろなスポットがあるなという印象です。時間があれば、まわりたい箇所がありました。

掛川城御殿

書院造りで、20部屋もある城郭御殿です。

掛川城

掛川城はもともと駿河の今川義元が守護大名に築かせた城でしたが、のちに豊臣の時代になると山内一豊が城に入り、天守閣をつくったそうです。 その後、安政の大地震で崩壊し、明治になって廃城。 これは平成になってから再建されたものです。

掛川

掛川駅で降りました。連休でも町は閑散としています。高岡市を思い出しました。 掛川城前にきました。 朝食以来何も食べてないので、抹茶金時かき氷を食べました。

駿府公園

静岡の駿府公園です。 静岡の清水がちびまる子ちゃんの舞台だったっけ。 駿府城趾。今川家ですな。 城郭内は、広大な公園です。往時は、さぞかし豪勢だったんだろうな。

ガンダム静岡に立つ

東静岡にて。実物大ガンダムを見ています。 去年は台場にもありましたが、静岡ガンダムはビームサーベルを手にしています。 観光客もたくさんきています。マニアから家族まで、幅広い層です。 足元に触れるサービスもやってます。 マニアに限らず、そのあたりからやってきた老齢の方も夢中でシャッターきってるんですが、これなんなのか分かってるのかなあ、なんて思ったり。 去年の台場は大雨でしたが、今回は晴天。 白いガンダムは青空がバックだと、よく映えますね。

人探しの旅

今夜は、静岡のビジネスホテルにいます。 たまには、色のある話を書きましょうかねえ。僕にも多少、華のある出来事はあります。 去年の秋頃からの話です。 僕は、カフェによく行きます。地元のカフェに通っていました。 店側としては常連客となります。そりゃあ顔も覚えられることでしょう。 ある日、カウンターで注文しようとしたら、店員の女の子に声をかけられました。 「カフェラテ好きですよね」 その一言がきっかけとなり、その店員さんと話すようになりました。話すといっても、注文時かつ、カウンターごしです。 その人は大学4年生で、来年は別のカフェチェーンの営業店に就職が内定していました。 就業先の店はその時はまだ決まっておらず、「もし決まったら教えますよ」と言ってくれました。僕はその店に行くと言いました。 しかし、その後その人と会うことはできませんでした。卒業の季節となり、春とともにその人は店から居なくなったからです。 最初は仕方ないなあと思いましたが・・・しかし、ずっと心にひっかかってました。 店員さんからすれば、お世辞程度のことだったのかもしれません。 しかし僕は本心で行くと言ったんです。 これを「約束」と呼ぶならば、約束を果たせないことが心残りでした。 連絡先を知らないから、連絡を取ることができません。知ってるのは、あの人の名字と就職先のカフェチェーン店だけです。 ふと、探せる可能性があるかもしれないと思いました。 僕はそのカフェをネットで調べました。都内に101店舗あります。つまり、この101店の中のどこかにはいるということです。時間はかかるけど、探せない数じゃない。一店づつ訪ねれば、いつか見つけることができるのではないか? 希望がみえてきました。僕はその人を探すことにしました。 週末、店を片っ端から訪ねはじめました。入ってはその人が勤務しているかどうかを訊き、いなければ次の店に向かう・・・という具合です。 地図でよく見ると店は点在しているかのようで、繁華街区域に密集して設置されています。 密集しているところを1グループとしてとらえて、そのエリア内にある駅で降車し、日が暮れるまで各店を訪ね歩きました。 どの店の人たちも、嫌な顔をせず親切に対応してくれました。 そうして都内を縦横に歩きまわったわけです。しかし、なかなか見つからなくて。60店舗あたりにきて、さすがに気落ちしました。

小田原城

今日は、静岡県の小田原城へ行きました。 小田原といえば、北条氏ですね。北条早雲が祖です。 天守閣からは、駿河湾や伊豆半島などが望めます。 応仁の乱から戦国時代の始まりらしいのですが、早雲が下剋上、群雄割拠の武将のはじまりともいわれています。斎藤道三よりももっと前です。 歴代北条家は関東を治めることのみ注力して、京都に登って天下をとろうとはしなかった。早雲の教訓は子孫によってよく堅持され、名君のもと強国だったんですが、豊臣によって滅びました。

坂本真綾イベント

今日は赤坂の赤坂ACTシアターで行われた坂本真綾のFCイベントへ行ってきた。実際に坂本真綾を見るのはこれで5度目となる。 彼女は去年、ヨーロッパを一ヶ月間一人旅した。それはアーティストとしての感性磨きが必要になったからだった。いわば充電である。 そこで外国人や文化などに触れ、本を読み、音楽を聴き、詞や日記を書いたり、自身初の作曲をした。 今回は、その旅の体験感想を語りながら、エッセイを朗読したり、歌を歌い、撮った写真を公開したりした。この表現形式が彼女のイベントの特徴だ。 さらに彼女はトークも面白く、笑いもおこる。トークだけで2時間でもかまわないとさえ思う。 新曲の初カバー「やさしさに包まれて」も披露された。これは魔女の宅急便で有名だ。映画は大好きで、何度も見たという。 そんな調子で、場は終始和やかだった。 新曲も聞けたし、旅行の話も聞けて楽しいイベントだった。僕もいつかヨーロッパに行こう。

ゲームショウ

今年は久しぶりにゲームショウに行った。現在のこのゲーム業界の空気感を感じておこうと思ったのだ。 今年は入場が厳しくなっている。事前登録が必要な上、在籍証明書や身分証明書、名刺など、提出しなければならないものが多い。だから入り口に行列ができた。入場するまで、1時間くらいかかった。 入ると、まず目立ったのがコーエーテクモブース。トロイ無双や、新作アクションものなどがあった。 コナミはウイイレやラブプラス、ドラキュラの新作など。 スクエニは新作みたいのやキングダムハーツ、タクティクスオウガなど。 セガは龍が如くのゾンビ版。あとはファンタシースターポータブルの続編・・・ カプコンはモンハン3とか格闘ゲームとか。モンハンは相変わらずの人気。 レベルファイブはジブリと久石譲を起用したRPG「ニノ国」。 バンナムは、アイマス2とか、テイルズとか。 UBIはアサシンクリード。 というように、以上はおなじみのタイトルだし、同じ感じなので特にコメントなし。 今回気になったのは、360の「キネクト」っていうモーションセンサーコントロール。 コントローラーを持たず、全身を使って操作して遊ぶというもの。職場の人たちの反応はイマイチだけど、これ主流になると思う。 これを応用したテレビとかマウスレスのパソコンとか絶対出てくると思う。 対応ゲームとして、ダンスダンスレボリューションやwiiフィットのようなものがあった。 これに対して任天堂がどう見ているのか気になる。意に介してないのか、焦りを感じるのか? ソニーブースは最も気合いを感じたかな。人も多く来てたし。 PS3の3Dゲームやモーションコントローラなど。 ただ、周辺機器がやたらと多くなった。でも、使い分け方がよくわかんない。結局ハードの性能は伝えるんだけど、それによってどういう楽しみ方があるのか、イメージできないんだよな。マニアなAVハードの領域を出ないと感じる。サードパーティ次第。とにかくたくさんソフト出さないといかんハード。 僕的には、今回はキネクトくらい。レベルファイブのRPGは、ジブリ起用で大々的に広告されるだろうし、注目も集めるし、売れるんだろうな・・・ 総合的には3Dと体感ゲームの出現が目立つ内容。来年はゲーム3D元年かもね。 でも、やっぱり行き詰まり感がある。大手ゲームメーカーのお決まりテイストは、もう飽き飽き。見せ方の問題じゃ

チャリティコンサート

二番目の妹は謎めいている。 先日は、荒川の河川敷でソーラン節を踊ったかと思えば、今度は「チャリティコンサートで踊るから」といって、誘ってきたのだ。 いきなりそう言われても、よく分からない。 詳細をきくと、ハイチは地震によって大変な被害にあった。そのハイチに援助するためのコンサートなのだという。 僕は不承不承、それが行われるという江戸川区平井の区民館へ行ってみることにした。なぜここなのか?ともあれ妹がダンサーをするなら、見てやらねばなるまい。 一番上の妹も関心を得たのか、赤ん坊をのせた乳母車をひきながら参加した。 会場へ到着すると、出だしで妹たちのダンサーが踊っていた。ソーラン節とは違う。なんだろ?ジャズダンスなのかな。 ハイチ大使も視察に来ていた。それにアフリカンシンガー?や、皇居でも演奏したことがあるバイオリニスト、秋田県出身で漫画家を目指して上京したが、歌に目覚めて方向転換したというシンガーソングライターなど、演目は混成模様。 不思議なコンサートだったが、まあそういう意味でおもしろかった。 それにしても、妹は一体どういう活動をしているのだろうか?誘われる度に違うことをしている。兄弟ながら、謎だ。

来週は

来週は赤坂で坂本真綾のファンクラブイベントがあるので、行ってくる予定です。 先日観た武道館コンサートのブルーレイは、すごくよくできてました。音がきれいなんです。じっさい会場では音が割れてたのに、まるで雑音がなくて。 僕は二階最上段の立ち見だったから、ステージがまったく遠くてよく見えませんでした。だから、ブルーレイは新鮮で。彼女の表情、衣装、バンドの様子もよく分かった。 菅野よう子さんもスペシャルゲストで登場してますが、初めて見たかも。 特典映像は舞台裏のリハや、坂本真綾の初のギター演奏へのトライ模様が見られます。 彼女は小柄で美声で見た目の割りには姉御肌で、たまにさらっと毒を吐いたりするところが面白い。 彼女のファンも、いわゆるアニオタがあんまり見受けられない。見た目ではなく、彼女の自然体で、快活で、いつも前向きでいる人柄が男女問わず愛されていると思います。 彼女を見るファンの視線は陶酔ではなく、暖かく見守っているという風潮です。 当日の彼女のトークで、僕が最も印象に残った言葉があります。 「みんな、私を通して自分を見ているんだと思います」 彼女は自分はふつうだと言うのです。それでもたくさんのファンがどうして自分を応援してくれているのかについて考えて出た答えが、上の言葉です。 特に思想や立場に偏ることなく、初心のまま無色透明な色で前に進んでいる彼女の姿に、自分を重ねることができる。可能性を信じ続けたいと思う。だから、応援しているんだと思う。 言葉じゃ動かない。姿にこそ、魅了されて動かされる。 そんな尊敬できるような、夢にひたむきな人が、憧れる存在が、近くにはいない。 僕は人にも思想にも傾倒せずとも、自分の価値観で平気でした。夢想家だったのです。 自分の中でずっと、自分のあり方のビジョンを維持してきました。 けれど、社会に出て、現実の中でしかないところで生きていると、それがよく見えなくなってきています。自分はこうだったっけ?と。 でもそんなときに、坂本真綾の曲を聞くと、いつでも自分の理想のあり方が取り戻せるんです。

ボルダリング

週一のボルダリングを続けています。 いつも男2、3人でやってるんですが、昨日は新人も数人参加しました。みんな始めてで、興奮気味でした。女の子もいましたが、やっぱり華やぐというか、賑やかになります。みんな好奇心が強い。 偏見じゃないんですが、この業種の人たちは基本、腰が重い。運動しないんですね。だから、誘っても反応が鈍い。 僕も誘われた口なんですが、これもきっかけと思ってはじめたら、ボルダリングって意外と面白くて。楽しみながらできるのがいいです。 女性はとくに体重と脂肪をとてつもなく恐れているので、こういうシェイプアップものに対して、ものすごく関心を持つんですね。 みんな楽しい、おもしろいと喜んでました。帰りにはまたみんなで麺屋によったりもして、しゃべったりした。ただの飲み会よりも全然楽しいです。

新人歓迎会

新人がきた。 たくさんきました。フレッシュです。パワーがある。 おもしろい傾向として、新人のうち、6:4の割合で女性のほうがおおいのです。女性のほうがタフで、男のほうが弱々しい。 この業界にも女性が堂々と進出してきた。そういう時代転換を感じた。 歓迎会があり、彼らは楽しそうな様子だった。 厳しいトレーニングを共有したせいか連帯感のようなものがあり、とても仲がよい。 僕は中途で一人で入ったから、同期とか仲間というものがなかった。だから、ちょっとうらやましい。

届いたらしい

WiiFitが妹宅へ届いた。妹から歓喜のメールがきました。 買ったのはPlusのほう。新しいメニューが追加されてるっぽい。 しかし、任天堂はすごい。一般層にまで、しっかりと商品名が伝わってる。しかも、欲しいと思わせてるんですよね。 テレビゲームってどちらかというとダークサイドに属するイメージだから、母親とか妹とかからは眉をひそめられる代物に過ぎません。FF,DQ?それだって知らない人からみれば、その域を出ないんだから。 でも、任天堂のは別。他のメーカーとは違うんですよね。ファミリー重視ってことです。