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英会話

対サンフランシスコの練習はうまくいって、先生は喜んだ。

今日は、何かトピックを探して、それについて話し合う練習をした。

話は、定年前と定年後にしたいことについてだった。
先生は、定年前は世界中のいろんなところを見て、定年後はリゾート地で過ごしたいと言った。

僕も定年前に関しては、先生と同意見だったが、定年後は自分のストーリーを作りたい。

僕は尊敬する人物に映画監督のクリント・イーストウッドを挙げた。

彼は若い頃には、「ダーティハリー」などを演じて、老いてからは監督業に転身した。
僕はダーティハリーも、監督としての彼の作品も、好きである。

彼のようにいかないものの、彼のような物語をつくりたい。

それともうひとつ、自分史を編纂することだ。たいしたことはない、今まで撮った写真が2万枚あり、今後も増えるであろうそれらと、それについての出来事と、感じたり、考えたことをこのまとめるのである。このブログでもいい。

というのは、ただ遊んで暮らす生活で生命を消費するだけだと、死んだら何も残らない。

財産は残っても、人となりは残らない。

歴史上の人物ならば、偉業は本人が語らなくても、まわりが記録を残してくれる。

しかし、僕は歴史的な人間ではなく、一般人であり、死ねば墓になるだけだろう。
やがて僕を知る人もいなくなれば、何世紀も経たたずに誰も僕が本当に生きていたとも思わないときがくる。

存在は完全に忘れられる。
いや、知らないのだから、僕はいなかったことになる。
なぜなら、例えば1000年前の一般人を誰か知ってるかといって、知ってる人はいるだろうか?

僕は、この世界に存在した証拠を残したい。

芸術作品や文化財などであれば、作った人が死んでも作品は生き続けて、後世の人びとは、故人も当時の様相を知ることができる。

僕の場合は撮った写真、考えや感じたことを記録で残せば、後世の人がそれを見たとき、僕を知り、僕がどんな人だったのかを知ることもできる。

人は記録のなかでは永遠に生き続けられると思う。

そんな話をしたら、先生も共感してくれた。

この今日のブログも、1000年後に読む人がいれば、こんなおかしなやつがいたんだと思うかもしれない。

そう思うと、おもしろい。

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