土日、実家へ帰りました。
というのも、前日に突然、母から会ってほしい女の人がいる、と言われたのです。
僕は、狼狽しました。
ついにこういうことが自身に起こり始めたのか、と思いました。
母親がモテない息子の身の上を心配し、世話をするという話はよく物語などであることです。
なんやかんや考えたのですが、先方に対する礼儀もあるし、母の顔も立てるべきだと思い、行ってきました。
その人はツアーコンダクターの仕事をしており、とても活発で元気な人でした。
僕以上に、各地を旅していることに驚きました。僕も相当旅をしていると自負していたのですが、上には上がいるものです。
終始、彼女の元気さに圧倒されるばかりでした。おもしろい人でした。
ただ、「そういう目」で見ることができるかというと、それはまた別のことになります。
こればかりは、気持ちの問題です。こればかりは・・・
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