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灯籠流し

昨日は北千住の荒川の川岸の「灯籠流し」のお祭り?行ってきました。妹がそこで、よさこいソーラン節を踊るというので、見にきてくれと誘われたのです。
その祭りは毎年開催されており、今年で8回目だそうです。

ぶらりと行ってみると、川岸の土手の広場にテントが張っているのが見えた。人々が集まって、賑やかになっていた。






といっても、町内会の集まりのような、地域感あふれるイベントだった。すべて町人で事が運ばれているようだった。






ちょうど「ピースレンジャー」なるヒーローショーがやっていた。このヒーロー、以前にも「桜まつり」という春に行ったイベントにも登場していたので、思わず吹いてしまった。地元ではメジャー?

その野原の屋外ステージでは、他にも演歌歌手が歌ったり、盆踊りが行われたり、地元の児童合唱団や中高生のブラスバンドが登場したりした。

妹がやってくると、彼女は顔に隈取りメイクをしていた。
この妹は、例の出産した妹とは別だ。こういう地域活動に参加しているのだ。
僕はついでに、不要になったiTouchを妹に譲った。

妹の出番は夕方からだというので、僕はひとりで催しものを見たり、川や周辺を徘徊し、売店で飲食したりした。







着物姿の若い女性が多かったので、見た目にも退屈しなかった。妹によると、着物の女性は「スタッフ」らしい。






また、それとはべつにおじさんたちがひっきりなしに
灯籠を作成していた。
発泡スチロールの土台に枝やろうそくが突き刺さったものだ。





灯籠に貼る紙に願い事を書けるというので、僕も紙をもらい、願いごとをかいた。

夕方になると、妹たちが踊り始めた。旗手の男性二人と踊り手の女性たちで、総勢20人ほど。みな、柄がちがう羽織をまとっている。手作りだそうだ。
この踊りは、「金八先生」のドラマで生徒たちが踊っていたやつだ。「どっこいしょーどっこいしょー、ソーランソーラン」かっこよかったです。









そして、日が沈んだ。






灯籠はスタッフの人たちによって火をともされて、川に流された。







灯籠はあとでちゃんと回収されるとのことだった。

夏らしいイベント。なかなかおもしろかったです。


-- 自分のiPhoneから発送

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