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感想「ケイオスリングス」

買ってからずっと放置していたiPhoneアプリのゲーム「ケイオスリングス」を再びプレイして、先日クリアしました。

思いました。やっぱりストーリーって大事だなって。面白かったんです。
ゲームの部分はまあ普通なんですが、ストーリーが良い。

どんなかっていうと、男女二人一組の5ペア、計10人が超常的な存在によって、謎のサバイバルゲームに投げ込まれる。お互いに戦い、最後まで残った者は勝者となり、不老不死が与えられるというもの。
映画「キューブ」のような感じで、何から何まで謎からスタートする。

最初に選べるのは二組です。
奥が深いと思わせたのが、じつは2週目以降。キャラの背景が違うだけで同じストーリーかと思いきや、びみょうに進行が変わってきて、このゲームの謎や、他登場人物たちに隠されていた秘密、相互関係が明らかになってきます。いうなれば「かまいたちの夜」的な感じ。やればやるほど、この世界の全容が見えてくるっていう寸法です。

アプリのわりにボリュームがあり、大作RPGをクリアした満足感です。

このケイオスリングスは、発売こそスクエニですが、ストーリーは外注の作家に頼んでいるようです。ストーリーだけでなく、開発もキャラ絵も背景も音も全部外注。
お話は、プロが書いている。

このゲームのディレクターは、どういういきさつかはわかりませんが、それぞれを本職に任せたってのは、英断のような気がします。適材適所だ。

音楽もいいし、キャラの魅力もたってます。
戦闘システムは、後半やっと分かりかけてくるけど、終わっちゃうみたいな感じです。

好評だったからだと思いますが、今月、そのケイオスリングス1の前談である「Ω」がリリース予定。また完全新作「ケイオスリングス2」の開発も決定してます。

この流れはいいですね。スマートフォンアプリのゲームには、夢があります。

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