スキップしてメイン コンテンツに移動

白夜行

僕はほとんどミステリーを読みません

読んでも歴史小説です
吉川英治と司馬遼太郎が主です。

それもあらかた読んで、つい最近までは会社の人から北方謙三の水滸伝を借りて読んでいました

ミステリーで読んだのは内田康夫
浅野光彦シリーズとか

もっと昔では江戸川乱歩
図書館で借りて読んでいたな・・・

今回は
東野圭吾の「白夜行」を読みました。
僕はこの作者の本を読むのは初めてです。

売れている作家だということ。
なぜ白夜行かというと、読者ランキング2位と、人気が高かったから

すっごい分厚いんですが、すらすら読めました
で、きのう読み終わりました

以下は個人的な感想です
余韻がありますね
ミステリーというより人間ドラマかな

ただ...釈然としないものもあります
これでいいのか? と...
つい火曜サスペンスのような展開を期待してしまう

つまり、トリックを明かして、犯人を突き止めて解決する、ような爽快感

けれど、これはそういうものではないです。そこが焦点じゃない。
読んだ後の心境は複雑です。

拙い表現しかできないけど、やっぱヒューマンドラマかと。

でも、おもしろかったです。

次は「容疑者Xの献身」を手にとりました。これがランキング1位だそうで。

しばらく東野圭吾の本を読もうと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

iPhone

iPhoneの新型、iPhone3GSが発表されました。 発売は6/26です。 iPhone所持者の僕としては、当然気になっておりますし、欲しいのですが、ローンがまだ残っています。 昨年の8月に購入しました。機種代を24回払い。つまり2年払い。 iPhoneを使う場合、パケット定額フルに加入が必須です。 上限は5,985円。 これが必須なのは請求書を見て頷けるのですが、iPhoneは性質上、通信をよく使う機体なのですが、通信費は非常にかかります。 おそろしいことに、僕は通信料だけで月15万円くらい使っています。 このパケット定額フルが、魔法のごとくにその値を5,985円に引き戻してくれているのです。 ないと思うと、ぞっとします。 上記もろもろ含めて、支払額は月1万くらいに収まっています。 さらに注意を払わないといけないのは、海外へ行ったとき。 この定額フルが適用されません。 上記の値段が請求されてくることになるのです。海外では、おいそれと通信することができません。 僕はこの先海外旅行するにあたり、この問題にぶち当たるため、どう対処していくかいつか考慮しなければなりません。 今日ソフトバンクショップに行って、『iPhone for everybody』キャンペーンに登録しました。 http://mb.softbank.jp/mb/iphone/everybody/ ・16GB新規契約で月々の支払いから240円軽減 ・パケット定額フルの上限が5,985円から4,410円に(1,575Off) すでにiPhone所持者でも加入可能でした。このキャンペーンは9月末まで。 それとは別に、スタッフの方に質問しました。 「3G所持者でも、3GSに機種変更は可能なのか?」 可能です。 「支払いはどうなるのか?」 3Gと3GSの2台分払うことになります。 当たり前ではある。 新旧2台同時に所持して使用することもできるそうです。それに意味があまり感じられませんが。 新機種は魅力的ではありますが、見送ることにします。 来年にはまた新機種が出ると思いますので、そちらを待ちます。 とりあえず、新OS3.0が18日に普及されることになるので楽しみにしています。

ネットのなかのアイツ

ヤツとの付き合いは長い。 もう10年は経つ。 ネットのなかの人だ。正体は知らない。 変わり者だ。 アホっぽいが芯がある。 湿度がない日の青空のような清々しいところがある。 ヤツ...彼女とは気が合い、 対等に語ることができた。一方半年も話さないこともある。 気付くと、話したくなる。妙な距離のつながりだ。 この前、スマートフォンの話をした。 ヤツは スマホを持ってはいるが、用途は地図を見るくらい。それ 以外は、外出時もまともに持たないというのだ。 僕は、きいた。 「まわりの人はどうやって君をつかまえるんだ」 「 つかまりません」 ついでにツイッターやラインなどSNSをやってるのかと話をふってみたら、 「めんどくさそう」 と一蹴しながら 「まわりがやってるからって、自分もやらなきゃいけないことはない」 と、ふだん 何も考えてなさそうなのに 哲学めいた意見を言う。 10年間そういう態度でいるし、不変だった。 自分を貫き、 気高さを失わない。 平時も悩んだりすると、 そいつの孤高さを思い浮かべる。 《つかまりません》 ...かっこいいヤツだ。

3DS

Nintendo 3DS ! 人類史上最初の3D携帯ゲーム機。 目が疲れるとか、なんやかんや言われてるけど、目にいいゲームってなんだと逆に言いたい。 据え置きのゲーム時代はもうさよなら。 もうソーシャルアプリの時代だ。 そんななか、任天堂がゲームという遊びをどう展開していくのか。 パッケージソフトよりも内臓アプリが楽しい。通信機能も充実。 任天堂は常にゲーム業界のパイオニアだ。素直に楽しもうではないか。