もう11月ですね。はやいものです。
って毎年言ってます。
9月の中旬に遅い夏期休暇を取ってからこっち、新人教育で忙しい日々を送っています。それ以外に関わっていた仕事は、10月末に落ち着きました。
だから、少しは楽になるかな〜と思ってましたが、あんまりそうなってません。
教えるというのは、ものすごーくパワーがいるんだなって実感しています。
僕は毎日、なにを教えるのかを考えて、教材などを用意し、研修生とホワイトボードの間に立って、講義をします。
講義は午前中行って、午後は実習。
彼らが帰ったあと、僕は制作物のチェックをし、評価を更新。
研修生別に長所と短所を見つけて、弱点を克服するような誘導方法を考えて、翌日実行・・・といった具合です。
さいわいにも、功を奏しており、研修生は短期間のうちに、力をつけて成長しています。
この成果は、研修生だけでなく、他の部署にもきこえ、評判が良いようです。
これは手前味噌ですが、僕は教師に向いてるのかなって思います。
学校の成績が悪く、たいした学歴もなく、教員資格もないのですが・・・
僕はもともと能力が低かっただけに(今も低いですが)、不遇な新人の気持ちが分かるつもりです。
彼らと出だしが同じだからです。
自分の場合は、大学にMacが置いてあり、Photoshopを触ったのが、そもそもCGへの興味のきっかけでした。その後、独学で3DCGを始めました。ソフトは安価なShadeです。
その頃はCGブームの真っ盛りで、CG書がたくさんあった。それらを買っては、作品作りをしました。就職活動そっちのけで夢中になっていました。
卒業後、作品をためて、就活をしましたが、うまくいきませんでした。
作品の質が悪かったのが大半の理由だと思います。
アルバイトをしながら、CGの専門学校へ入りました。あるコースを選びました。
それは、プロの現場のやり方が現場のプロから学べるというものです。
これは、僕にとって幸運のコースでした。
現場のやり方は、学校では学べないことばかりでした。プロのモノの作り方は、全然違っていたのです。
一年間の授業で実戦的スキルを身につけることができ、なんとか業界へ入ることができました。
現場の開発者が教え、学ぶ。
これが、業界入りの最も近道かもしれません。
先週の土日には、次回の研修の応募者の方々との面談がありました。
今回の方々の特徴は、ほとんどが来年の3月に卒業を控えている、ということです。
学業や卒業論文、もしくは制作もあるわけですから、研修と両立しなければならないはずです。スケジュールのやりくりが大変になりそうです。
面談をした限りでは、おもしろそうな人物たちばかりでした。
なかには、教育学部出身の人もいます。それでも、作品作りをしていきたい、というのです。
僕はツールの使用歴や有無とか、絵のうまい下手は、あまり重要ではないと考えています。
やる気と素直な気持ちと学ぶ姿勢さえあれば、誰でもできると思っているのです。
なにしろ、げんに僕ができているからです。
年内は、この研修で終わりそう。
忙しさもまだ続きそうです。
って毎年言ってます。
9月の中旬に遅い夏期休暇を取ってからこっち、新人教育で忙しい日々を送っています。それ以外に関わっていた仕事は、10月末に落ち着きました。
だから、少しは楽になるかな〜と思ってましたが、あんまりそうなってません。
教えるというのは、ものすごーくパワーがいるんだなって実感しています。
僕は毎日、なにを教えるのかを考えて、教材などを用意し、研修生とホワイトボードの間に立って、講義をします。
講義は午前中行って、午後は実習。
彼らが帰ったあと、僕は制作物のチェックをし、評価を更新。
研修生別に長所と短所を見つけて、弱点を克服するような誘導方法を考えて、翌日実行・・・といった具合です。
さいわいにも、功を奏しており、研修生は短期間のうちに、力をつけて成長しています。
この成果は、研修生だけでなく、他の部署にもきこえ、評判が良いようです。
これは手前味噌ですが、僕は教師に向いてるのかなって思います。
学校の成績が悪く、たいした学歴もなく、教員資格もないのですが・・・
僕はもともと能力が低かっただけに(今も低いですが)、不遇な新人の気持ちが分かるつもりです。
彼らと出だしが同じだからです。
自分の場合は、大学にMacが置いてあり、Photoshopを触ったのが、そもそもCGへの興味のきっかけでした。その後、独学で3DCGを始めました。ソフトは安価なShadeです。
その頃はCGブームの真っ盛りで、CG書がたくさんあった。それらを買っては、作品作りをしました。就職活動そっちのけで夢中になっていました。
卒業後、作品をためて、就活をしましたが、うまくいきませんでした。
作品の質が悪かったのが大半の理由だと思います。
アルバイトをしながら、CGの専門学校へ入りました。あるコースを選びました。
それは、プロの現場のやり方が現場のプロから学べるというものです。
これは、僕にとって幸運のコースでした。
現場のやり方は、学校では学べないことばかりでした。プロのモノの作り方は、全然違っていたのです。
一年間の授業で実戦的スキルを身につけることができ、なんとか業界へ入ることができました。
現場の開発者が教え、学ぶ。
これが、業界入りの最も近道かもしれません。
先週の土日には、次回の研修の応募者の方々との面談がありました。
今回の方々の特徴は、ほとんどが来年の3月に卒業を控えている、ということです。
学業や卒業論文、もしくは制作もあるわけですから、研修と両立しなければならないはずです。スケジュールのやりくりが大変になりそうです。
面談をした限りでは、おもしろそうな人物たちばかりでした。
なかには、教育学部出身の人もいます。それでも、作品作りをしていきたい、というのです。
僕はツールの使用歴や有無とか、絵のうまい下手は、あまり重要ではないと考えています。
やる気と素直な気持ちと学ぶ姿勢さえあれば、誰でもできると思っているのです。
なにしろ、げんに僕ができているからです。
年内は、この研修で終わりそう。
忙しさもまだ続きそうです。
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