『ミス・ポター』を観ました。
2006年映画。
監督はクリス・ヌーナン
主演はレネー・セルウィガー、ユアン・マクレガー
絵本作家、ビアトリクス・ポターの伝記映画。
ビアトリクスの人生と、彼女の絵本のキャラクター、ピーターラビットが描かれる。
1902年イギリス、ロンドン(日本では明治35年。ロシアとの緊張が高まり、日英同盟が締結された)。
良家の子女、ビアトリクス・ポターは自分の作品を出版社に持ち込む日々にあった。
ある日、ウォーン社が承諾する。ウォーン兄弟の末弟、ノーマンに仕事をやらせてみるきっかけだった。
ノーマンは、ビアトリクスの物語に心を奪われ、出版を決める。
『ピーターラビットのおはなし』はベストセラーになり、シリーズ化されていく。
彼女は湖水地方で活動を続け、その景観を愛し、本で得た収入で地元の土地を買い上げ、自然保護運動につとめた。
美しいストーリーです。
スケッチのキャラクターたちが動き出したり、風景も見物です。
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