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GDCへ行きます...!

たまっていた報告を。

GDC

ゲームデベロッパーズカンファレンス

サンフランシスコのモスコーンセンターで毎年3月2週目くらいに開催されている、世界中のゲーム関連のパブリッシャー、デベロッパーやらが集まって技術的なプレゼンやパネリング、ディスカッションを行う。

同時期、別に

GC

ゲームコネクション

というのも開催されます。

こちらもゲーム会社が集まって、商談をする場。

GDC、そしてGCに僕は参加するため、サンフランシスコへ行ってきます。

人数は4人。ボスとマネージャーと通訳、そして僕。

僕は商人ではないし、通訳でもありません。英会話を習っていますが、とてもビジネス会話はできません。

それなので、僕が行く理由がよくわかりません。

わからなかったから、上司に僕の役割は何だと尋ねました。
それは、経験してもらう、ということなんだそう。

そこに行くと、この業界の激動ぶりがよくわかるのだという。

それを見聞きし、思うところ、感じるところを得、それを日本に持ち帰り、会社のデザイナーたちに伝達する。

世界中のゲーム事情は、日本のそれを上回っている。
アジア、南米などの新興国の進出目覚ましく、しかも人件費や土地が安い。

もしかれらの安い賃金で、日本のデザイナーが作るものの質を上回るとき、日本の開発会社は軒並みつぶれざるを得なくなる、というのです。
たとえば中国では、一人当たりの年収は40万くらいなんだそう・・・

年収400万の日本人と比較すれば、中国人であれば10人雇える・・・

だれが単価の高い日本人に誰が仕事を頼むようになるのでしょう。
日本のパブリッシャーですら、開発を海外に移転しようとしています。
下請けはどうやって生き残ればよいのでしょうか。安く仕事を受けても、上記ですから勝てるわけがありません。

日本のデザイナーは指をくわえて事態をみるしかないのでしょうか。どんなアクションをすればいいのでしょうか?

そういう海外の雰囲気、流れ、危機を僕が感じ取り、スタッフたちに警鐘をならす役割だとすれば、意義はあります。

プレッシャーを感じます。
だから考えないようにしています笑





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