会社の同僚に、富士登山に誘われました。
これは機会だ。僕は即座に承知しました。
日にちは、今月の18、19日。
登山口は富士宮口。山の5合目あたりからのスタートで、頂上にいちばん近いのだそうだ。
僕は富士山に登ったことがありません。
本格登山そのものも、経験がありません。
いつもの旅のように軽装で富士に登れないであろうことはさすがに分かります。僕のようなのが最も自然を甘くみていると言われてもおかしくない人間です。
登山について調べると、充実の装備品が必要です。
とくに、靴と服。
調べると、本格的なのはそれなりの高額。
安価なものでは耐久性に心配があり、とはいえ高価なものは信頼性がありつつも、そんなに使用しないものに、無駄にお金をかけていいものなのか・・・?
未知のものには、疑問と不安がとめどなく沸いてきます。
昨日は経験者である同僚に会い、装備品や高山の現象について相談しました。
・登山靴(何より靴擦れを防がなくてはならない。はきつぶしておく事。防砂、防水効果があること)
・防寒対策(インナーに、Tシャツ、トレーナー、フリース、ウィンドブレーカー、レインウェア。対真冬の気温と雨)
・日焼け対策(何しろ日本一紫外線が降り注ぐ場所。日焼けクリーム、帽子は必須)
・ライト(夜間歩くため。ヘッドライトが良い)
・高山病(酸欠による状態異常。頭痛薬などを持つ)
渋谷のモンベルというアウトドア用品店に行って、重要度高の登山靴を購入しました。高額でしたが、ここが登山の善し悪しを左右するものだけに、惜しめません。
まだそろえなければいけないものがたくさんあります。
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