スキップしてメイン コンテンツに移動

男はつらいよ

いま、映画「男はつらいよ」にハマっています。
この映画は、なんでこんなにおもしろいんだろ。
まわりではエヴァの「破」がおもしろいおもしろいって話題になっているのですが、それを聞いても、別に気にならないっていうか。以前ほど関心がなくなっています。それより「寅さん」のほうが興味がある。作品の好みが変わってきたんでしょうね。

「男はつらいよ」は、テキ屋を稼業とする車寅次郎が葛飾の柴又に時々帰ってきては、大騒動を巻き起こす物語。毎回マドンナが登場し、寅次郎は恋をするのですが、必ず失恋するというのがパターン。寅さんは全国各地を旅しており、各地の美しい風景の描写も特徴的。
これまで4作くらい見ましたが、京都の清水、天橋立や奈良の東大寺、金沢の兼六園なども舞台となったりしていて、行ったことがある場所が映し出されると「あ、ここ行った!」とうれしくなります。
寅さんのような傍若無人な風雲児は、まわりに迷惑を与えるし、扱いが大変だと思いますが、それでいて人一倍やさしい面も持っています。マドンナに恋をするも、毎回いい人止まりで終わってしまう。でも、どんなに自分が傷ついても相手のために手助けして、笑顔で「幸せになりなよ」と言って去っていく。かっこいい。これこそヒーローです。
「いい人どまり」かあ・・・よくわかるなあ・・・

コメント

このブログの人気の投稿

iPhone

iPhoneの新型、iPhone3GSが発表されました。 発売は6/26です。 iPhone所持者の僕としては、当然気になっておりますし、欲しいのですが、ローンがまだ残っています。 昨年の8月に購入しました。機種代を24回払い。つまり2年払い。 iPhoneを使う場合、パケット定額フルに加入が必須です。 上限は5,985円。 これが必須なのは請求書を見て頷けるのですが、iPhoneは性質上、通信をよく使う機体なのですが、通信費は非常にかかります。 おそろしいことに、僕は通信料だけで月15万円くらい使っています。 このパケット定額フルが、魔法のごとくにその値を5,985円に引き戻してくれているのです。 ないと思うと、ぞっとします。 上記もろもろ含めて、支払額は月1万くらいに収まっています。 さらに注意を払わないといけないのは、海外へ行ったとき。 この定額フルが適用されません。 上記の値段が請求されてくることになるのです。海外では、おいそれと通信することができません。 僕はこの先海外旅行するにあたり、この問題にぶち当たるため、どう対処していくかいつか考慮しなければなりません。 今日ソフトバンクショップに行って、『iPhone for everybody』キャンペーンに登録しました。 http://mb.softbank.jp/mb/iphone/everybody/ ・16GB新規契約で月々の支払いから240円軽減 ・パケット定額フルの上限が5,985円から4,410円に(1,575Off) すでにiPhone所持者でも加入可能でした。このキャンペーンは9月末まで。 それとは別に、スタッフの方に質問しました。 「3G所持者でも、3GSに機種変更は可能なのか?」 可能です。 「支払いはどうなるのか?」 3Gと3GSの2台分払うことになります。 当たり前ではある。 新旧2台同時に所持して使用することもできるそうです。それに意味があまり感じられませんが。 新機種は魅力的ではありますが、見送ることにします。 来年にはまた新機種が出ると思いますので、そちらを待ちます。 とりあえず、新OS3.0が18日に普及されることになるので楽しみにしています。

3DS

Nintendo 3DS ! 人類史上最初の3D携帯ゲーム機。 目が疲れるとか、なんやかんや言われてるけど、目にいいゲームってなんだと逆に言いたい。 据え置きのゲーム時代はもうさよなら。 もうソーシャルアプリの時代だ。 そんななか、任天堂がゲームという遊びをどう展開していくのか。 パッケージソフトよりも内臓アプリが楽しい。通信機能も充実。 任天堂は常にゲーム業界のパイオニアだ。素直に楽しもうではないか。

デビューした「その者」について3

無事に、部屋の契約が終了し、「へやのかぎ」を手に入れた。明日、引越します。 話は昨晩にもどる。 僕の行きつけのパスタ屋「ポポラマーマ」で、最後の食事をすることにした。 ここに何回来たことだろう・・・名残惜しいものだ。 僕は、ここで仕掛けてみることにした。 わりと仲のよくなった女の子の店員さんに、「知人デビュー」について話してみた。 「僕の知り合いに◯◯(アーティスト名)さんという人がいます」 「◯◯さん、ですか?」 案の定、知らない。 「その人がデビューしました。よかったらぜひ聴いてみて、お友達にも勧めてください」 あえて詳細を説明しない。また、自慢話になったり、いやらしく聞こえないように努めた。 「わかりました。覚えておきます」 僕的には、これで「成功している」。 これは「種まき」なのである。 あとで、ネットで検索すれば詳細を知ってもらえる。しかし、その時には、もはや僕の姿はそこから消えている。身辺が騒がしくもならない。 あとでそれがその人の語り草になり、周りに広まっていく・・・・という作戦。 「種まき作戦」・・・まんまだけど。 ヒット曲は常にティーンから沸き起こるものだ。 特に、女性のハートをガッチリキャッチすることが重要だ! こういう、細かい仕掛けをしていこうと思う。